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chemtopia

化管法と統合法

排出量の調査(PRTR)と排出低減計画書の提出

排出量の調査
化学物質管理法第11条(化学物質排出量の調査など)により、事業所で製造、使用する化学物質が環境(大気、水域、土壌)中に排出される量を把握し、製品や原料の排出損失量を企業が自律的に減らすことで企業の生産性を向上させるだけでなく、環境汚染を最小限に抑えようとする制度です。指定された調査対象化学物質(415種)を基準濃度以上、基準取扱量以上で取り扱う事業所は、毎年4月30日までに排出量の調査報告書を提出しなければなりません。
排出削減計画書
化学物質管理法第11条の2(化学物質排出低減計画書の作成・提出)2019年11月から人体有害性の高い化学物質を一定量以上で取り扱う事業所を作成対象に、5年ごとに排出量削減計画書を作成し、地域社会などに公開して自主的に有害性の高い物質を減らしていくようにする制度です。
飛散排出施設の申告 (HAPs)
HAPs 飛散排出施設の管理制度と有害大気汚染物質 (Hazardous Air Pollutants : HAPs) を飛散排出する施設・工程などを管理するための制度です。大気環境保全法施行令第38条の2による対象業種に属し、同法施行規則別表10の2に基づく管理対象物質と排出施設を設置・運営する者は、飛散排出施設の設置・運営申告書を提出しなければなりません。

(株)ケムトピアは、各媒体別の排出量と移動量を算出して報告するコンサルティングを行っており、統合環境管理計画書と連携した排出低減計画書作成コンサルティングを行っています。また、 最新のIT技術を融合させた独自開発LDARsシステムを保有しており、事業場内バルブ、ポンプ、PSVなどの製造および工程設備の接続部で発生する数十万種に及ぶ有害化学物質の排出低減を管理するための管理システムを保有しています。